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zoom RSS 『ヒロシマ・ピョンヤン』 北朝鮮で暮らす被爆者の苦悩  

<<   作成日時 : 2010/07/01 17:34   >>

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『ヒロシマ・ピョンヤン』 北朝鮮で暮らす被爆者の苦悩  


 
 拉致問題で関係が悪化している北朝鮮との関係。本作を観て、経済制裁はやむを得ずと短絡的に思っていた自分の無知が恥ずかしくなった。さまざまな病気に苦しむ在朝被爆者の治療の道を断ち、かつ万景峰号の入港禁止で日朝と離れて暮らす親子が再会できなくなってしまったなんて。

 本作は、太平洋戦争で被害を受けたアジアの人々を取材し続けてきたジャーナリストによる、北朝鮮で暮らす被爆者・李桂先さんを追ったドキュメンタリーだ。

 李さんは敗戦後、朝鮮へ帰国する手当が出るとの噂を聞き、母と共に原爆投下から12日目の広島へ。そこで残留放射能を浴びてしまう。

 その後、朝鮮への帰国事業で李さんのみ海を渡ったため家族と離れ離れになってしまったのだが、被爆の事実を知らされたのは59年後の2004年。母親いわく「被爆者と差別を受けたらかわいそう」。

 すでに孫もいる李さんは、事実を隠した母への怨みを口にしつつ、自分もまた真実を子供たちに話せないのだという。戦争が心身に与えた傷は、国境も人種も関係ないのだということを認識させられる。そして訪れる残酷なラストは、涙なしに見られない。

 先日はシベリア抑留者への給付金が支給される特別措置法が可決されたばかり。だがまだ、あの戦争のけじめはついてない。★★★★★(中山治美)


 【データ】

企画・構成・撮影・写真・ナレーション・監督:伊藤孝司

編集:土屋トカチ、小林アツシ

出演:李桂先

7月3日(土)より東京・ポレポレ東中野、全国順次公開

http://www.47news.jp/EN/201006/EN2010062901000304.html

ダントンです。被爆者の方には同情をしますが北朝鮮の経済制裁や万景峰号入港問題と
被爆者保障の問題が関連が有るか全く理解できません。さらにこの方は帰国者のようです。
帰国事業でどれほどの帰国者が北朝鮮の地で酷い目に有ったのかこの映画を作った
人たちは理解していのでしょうか??

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