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お勧めの一冊

2010/02/28 15:09
【書評】『拉致と朝鮮総連』鄭龍男著
2010.2.28 08:35

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「拉致と朝鮮総連」 拉致、核、ミサイル、金正日体制の内情、朝鮮総連を通した対日工作…。北朝鮮を語る上で常に登場するこれらの問題を、在日韓国人である著者と有志が貴重な内部情報を駆使して掘り下げる。単なる北朝鮮・総連バッシングの一冊ではなく、読み込むうちに北朝鮮の本質が半世紀以上経(た)っても不変であることに気付かされる。戦術として一時的に笑顔を見せられ幻想を抱いても、北朝鮮の戦略は一貫している。拉致問題を含むこれまでの日朝交渉でも似たようなことが繰り返されてきた。“日本の常識”は“北朝鮮の常識”とは相通じない。過去の失敗を繰り返していては、対北朝鮮問題で進展は全く期待できない−と行間から警鐘を鳴らす。
(日新報道・1890円)


http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100228/bks1002280835003-n1.htm
ダントンです。今日は産経新聞の書評の記事の紹介です。
この本はダントンも読みましたが著者の鄭龍男氏に敬意を表します。
特に鄭龍男氏の記事は民団や韓国の情報機関筋の情報から
この本を書かれたようで新事実も記されています。
朝鮮総連の悪魔性がよくわかる一冊です。
やはり朝鮮総連の規制するために破防法を適用や新規の団体規制法の
制定する必要を感じます。
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三浦小太郎さんの論評について

2010/02/27 15:01
NEWS :金賢姫招請についての個人的な疑問 
└ 2010-02-26 14:24
1981〜83年、平壌郊外「招待所」で
訪日は南北首脳会談後の可能性も

 【ソウル上田勇実】1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯で、日本人拉致被害者の一人、横田めぐみさん=拉致当時(13)=に北朝鮮で会ったなどと証言している北朝鮮工作員出身の金賢姫元死刑囚(48)が、81〜83年のある一時期、工作員の教育施設だった平壌郊外にある東北里招待所で、めぐみさんと比較的近い場所に暮らしていたことが分かった。昨年、金元死刑囚に直接インタビューしたことのある韓国人ジャーナリスト趙甲済氏が本紙に明らかにした。

 趙氏によると、金元死刑囚が招待所内にある建物に自分の日本語教育係だった「李恩恵」(日本人拉致被害者、田口八重子さん)と同居していた当時、同招待所内にある別の建物には金元死刑囚と同じような立場にいた女性工作員・金淑熙とその日本語教育係だっためぐみさんが同居していたという。

 金元死刑囚は趙氏に対し、2つの建物の間には鉄条網などの隔たりもなく、頻繁に金淑熙元工作員に会いに行けたと話したといい、めぐみさんとも何度も会っていた可能性が高い。金元死刑囚は日本を訪問し、めぐみさんの両親、滋氏と早紀江さんに直接会って、詳細を話したいという意向を伝えたという。

 趙氏は、金元死刑囚が長い間、このことを話さなかったことについて、「同僚だった金淑熙元工作員に危害が及ぶことを恐れたからではないだろうか」と話している。

 一方、関係者によると、金元死刑囚は23日、中井洽国家公安委員長から来日調整の指示を受けた日本の警察庁担当者と韓国・釜山で面会した際、日本行きを強く希望したという。日本訪問が実現すれば、めぐみさんに関する新たな情報が得られる可能性があるほか、拉致問題をめぐる日本の世論が再度高まるとみられる。

 ただ、金元死刑囚の訪日がここ1、2カ月の間に実現するかは不透明。韓国の専門家らは、訪日が北朝鮮を刺激するのは必至で、現在、韓国政府が推進しようとしている南北首脳会談を妨げる可能性が高いため、韓国側の判断がカギを握るとみている。身辺安全問題などを理由に訪日が会談後に先延ばしにされるとの見方もでている。(世界日報)

http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/100225-004631.html

世界日報というメデイアには疑問があるが、かなり詳しい記事なので引用紹介しました。

しかし、幾つかの疑問があります。まず、私たちに重要なのは、今、めぐみさんがどこにいて、どうすれば助けられるかという情報であって、80年代の情報ではない。もしそのレベルの情報であるなら、金賢姫氏は文章に書いて発表するか、それこそジャーナリストの趙氏が紹介すればいいレベルではないかと思う。横田さんとどうしても直接あって伝えたい情報というレベルではない?

私は彼女の日本招請に絶対反対という立場ではない。横田さんご夫妻がお会いしたいという気持ちがおありならかなえてあげたいというのはあたりまえの人情です。ただ、日本政府が責任を持つ以上、単に被害者ご家族の気持ちに配慮しただけで招請するのはおかしい。

金賢姫氏は、金日成、正日の命令でテロを行った。しかも、そのテロは日本の偽造パスポート所持の上行われ、いわば日本は「冤罪」を科せられた。この点を全面的に打ち出し、北朝鮮が現在否定している大韓航空機事件を、「北朝鮮の国家テロ」であり、日本国の名誉を傷つけ、かつ、無実の韓国国民の生命を奪った罪の謝罪と賠償を金正日に対し求める、という国会決議でも出来ればすくなくとも政治的意味はある。

さらに言えば、金氏は、私の認識では金正日に対し、彼の立場を立てるような形で交渉して拉致問題を解決するという、広い意味での「対話姿勢」を語っているように思います。この点は、勿論北朝鮮の実態をよく知る彼女の考えは謙虚に聞くべきですが、救う会も拉致議連も、きちんと疑問をも呈し、出来れば議論も意見交換もすべきではないかと思います。ただご家族と会い、語り合うだけではなく、政治的にも運動論的にも確実な成果が上がるようなことを考えなければならない。

個人的には、八尾恵氏と金氏の二人が国会で証言し、かの国の犯罪性を、新人議員にも再認識させるくらいの事ができればいいと思う。さらに「大韓航空機犯罪並びにハイジャック犯による北朝鮮の拉致・テロ犯罪に抗議する国会決議」が出来たら意義のあることだと思う。金氏はもちろん、そのような政治的な場に行くことは気が進まないでしょう。しかし、彼女自身の罪ではないかもしれませんが、やはり多くの人命を奪った責任は皆無ではない。彼女に、いかにつらくとも、かの政権を倒すこと、そのために努力することでしか、遺族の方々や被害者の霊におわびする道はないことを、私たちは訴えるべきではないでしょうか。

金賢姫氏が訪日し、マスコミの前で横田さんと会い、さらに幾つかの目撃証言をする、そこまではいい。しかしその後、拉致問題解決のためには、金正日の立場を考え、北朝鮮政府と対話するしかない、という趣旨の発言を仮にしたとする。その時、制裁を主張している家族会、救う会はきちんと有効な議論ができなければいけないし、私たち守る会も、それならば北朝鮮民衆の人権はどうなるのか、かの独裁収容所体制を維持することに味方する危険性はないだろうか、ときちんと反論できなければいけない。

繰り返しますが、「横田さんご夫妻が希望しているから」金賢姫氏を招請するというのは、政治家、内閣の役割放棄です。家族を盾にしてはいけない。それなら、家族会全員の、あえて言えば、今立場の違う蓮池さんの意見も、家族の一人として聴かねばならない。またさらに極論を言えば、大韓航空機事件遺族の方々に対しても、日本政府は誠実な対応や声明を送るべきだと思う。そうでなければ、金賢姫を単に「拉致問題に取り組んでいます、家族のために尽くしています」という宣伝の為に招請したかのようにうつりかねない(三浦)

脱北者の現実を描いた映画「クロッシング」ついに公開

脱北者の問題を正面から取り上げた映画「クロッシング」がいよいよ4月17日から渋谷ユーロスペースで、また、5月1日から銀座シネパトス、シネマート心斎橋(大阪)で公開されます。守る会でもこの特別鑑賞券を1400円で販売いたします。売り上げの一部は当会の活動資金となりますので、是非ご協力をお願いします。

郵便振替用紙に、「クロッシング」チケット希望枚数、住所氏名などをお書きの上、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 00920−5−139932 にてご入金ください、チケットを郵送させていただきます。

クロッシングのホームページはこちら。http://www.crossing-movie.jp/

http://hrnk.trycomp.net/

ダントンです。上記は北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の
三浦小太郎代表の論評です。
ダントンも近い意見です。突然、ふってわいたような今回の招致問題
あまりにも唐突としか言いようがありません。

以前も触れましたが金賢姫元死刑囚招請を見ていると
北朝鮮から脱北して横田めぐみさんを
見たと言って時の人になった北朝鮮元工作員の安明進を思い出します。
彼も支援団体の招きで度々、訪日して、その後、各地で証言集会や本の出版で
ヒーローになりましたが、その後、段々と救援団体内からも
彼の証言内容に疑問が出るようになりました。

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その後、救援団体内の内輪揉めに巻き込まれ、
日本にいると揉める種になると言う事で韓国に帰国させられ
韓国で仕事もなく、覚せい剤に手を出し、自身の家庭も崩壊し、
その後、ソウル警察に検挙され、執行猶予判決後
今、ソウル市内片隅でで細々と暮らしていると
風の便りで聞きました。
安明進氏の件では私達、救援団体にも彼を追い込んでしまった
責任もあり、その点を痛感しないといけないと思います。

金賢姫元死刑囚にも訪日して日本国内で本を出版や講演会の話が
あるようです。同じようにはなってほしくはないですので
特に横田御夫妻の面会希望もあると思いますが
招請には慎重な対応が必要だと思います。
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朝鮮学校除外「検討」を明言=首相、高校無償化で

2010/02/26 11:19
朝鮮学校除外「検討」を明言=首相、高校無償化で
2月26日9時42分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は26日朝、高校の実質無償化の対象から朝鮮学校を除外するよう求める意見が政府内にあることについて、「そういう検討が(文部科学省で)されている」と明言した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
 除外を検討する理由として、首相は「国交がない国の教科内容を果たして私どもが検討(把握)できるかどうかということが一つある」と説明した。高校に相当する各種学校かどうかなどを北朝鮮当局に確認できないことを念頭に置いた発言とみられる。
 朝鮮学校については、中井洽拉致問題担当相が川端達夫文部科学相に対し、北朝鮮による日本人拉致問題や核実験に対する制裁措置の実施を理由に、無償化の対象から外すよう要請している。これに関し、首相は「別に拉致にかかわりがある話ではない」と語った

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000044-jij-pol

ダントンです。拉致問題での言及はともかく朝鮮学校での金日成・金正日の
尊敬の民族教育を行っているような学校です。そのような学校に
国民の税金の投入するのは断固反対です。その意味で鳩山総理を
支持したいと思います。
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拉致問題、民主政権空回り 対策本部休業、人権法改正も不透明

2010/02/24 02:26
拉致問題、民主政権空回り 対策本部休業、人権法改正も不透明


 北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けた政府の取り組みに手詰まり感が漂っている。拉致解決に向けた中井洽拉致問題担当相の掛け声とは裏腹に、政権の拉致問題への取り組みは空回りしている。

 情報収集体制の強化を掲げて昨年10月に新設した「拉致問題対策本部」は自民党政権時代の対策本部との違いを発揮できず、事実上開店休業状態に陥っている。北朝鮮からの脱出者への支援努力を定めた北朝鮮人権法の改正の行方も不透明だ。(11:40)

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100223ATFS2202022022010.html

ダントンです。内閣府の対策本部が全く動いていない記事ですが
なかなか的確な分析だと思います。ただ政府に限らず、救援組織
も動いていなにのが現実です。だんだんと風化が進んでいるの
現実です。大きな突破口も必要ですね。
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北朝鮮情勢 経済混乱で焦りが見える

2010/02/23 10:20
北朝鮮情勢 経済混乱で焦りが見える
2010年2月22日 10:26


 「人民がいまだにトウモロコシの飯を食べていることに胸が痛む」

 「いま私が行うべきは、人民に白いご飯を食べさせ、小麦粉のパンやめんを好きなだけ食べさせることだ」

 北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙は今月1日、金正日(キムジョンイル)総書記が最近、国民の生活ぶりについてこう語ったと報じた。

 「何を言っているのか」というのが、われわれ日本人の大方の反応だろう。北朝鮮の国民生活を本当に向上させたいのなら、現状を嘆いてみせる前に、やるべきことははっきりしている。

 核開発を即座にやめ、拉致問題の全容を明らかにして、国際社会から信頼される国家となり、関係国からの支援を受けて経済開発を進めればいい。そこまでの大転換に踏み切る気もなく、人民のために嘆くポーズをとっても意味がない。

 ただ、何があっても表向きは虚勢を張る北朝鮮が、ここまで困窮を率直に認めるのは異例だ。むしろ、指導部が経済政策の失敗を認めなければ、国民が収まらないと判断したともとれる。

 現在の経済混乱の直接のきっかけは、昨年11月に突然実施されたデノミ(通貨単位切り下げ)である。100ウォンの旧通貨を1ウォンの新通貨と交換する内容で、1人が交換できる通貨量を制限した。インフレ抑制やたんす預金の吸い上げ、綱紀粛正などが目的だったとみられる。

 しかし、韓国のメディアなどによると、これが裏目に出て物価高騰や食料の流通の停滞を招いた。コメの実勢価格は地域によっては10倍以上に上がり、餓死者が出ているとの観測もある。北朝鮮当局もデノミの失敗を認め、責任者を更迭したと報じられている。

 金正日政権はここ数年、金日成(キムイルソン)主席の生誕100年にあたる2012年を「強盛大国の大門を開く年」として、経済の強化に力を傾注してきた。しかし、重工業分野に重点を置いているため、生活に直結する軽工業や農業は軽視され、これが生活困窮の背景になっている。

 金総書記は16日、68歳の誕生日を迎えた。2年後の「強盛大国」に向け、三男ジョンウン氏への権力の継承準備を進めているとされる金総書記にとって、今回の経済混乱と国民の困窮は、後継者確定への大きな不安要因となりつつある。

 そのためか、このところ北朝鮮の対外姿勢に微妙な変化が見られる。

 15日には金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長が演説で、対米関係について「対話を通じて敵対関係を終結させよう」と対話路線を強調し、韓国の李明博(イミョンバク)大統領への批判も封印した。2月上旬には中国共産党の王家瑞対外連絡部長を招くなど、対中関係を重視する姿勢も見せている。

 経済失政で北朝鮮指導部が焦りを募らせ、それが最近の一連の融和姿勢につながっているのは間違いないだろう。この機をとらえ、関係国は結束して、北朝鮮が6カ国協議に無条件で復帰するように事態を動かすべきである。


=2010/02/22付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153992

ダントンです。西日本新聞は九州で発行されている新聞です。
なかなか的確な分析です。東京に大手新聞が近頃、拉致問題に
触れない中、なかなか読み応えがある社説です。
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高校無償化、朝鮮学校除外を要請 中井拉致問題担当相

2010/02/21 05:33
高校無償化、朝鮮学校除外を要請 中井拉致問題担当相
 

中井洽拉致問題担当相が、4月から実施予定の高校無償化に関し、在日朝鮮人の子女が学ぶ朝鮮学校を対象から外すよう川端達夫文部科学相に要請、川端氏ら文科省の政務三役が検討に入ったことが20日、分かった。政府関係者が明らかにした。

 無償化では、朝鮮学校を含めた外国人学校を対象とするかが焦点の一つ。中井氏は北朝鮮に経済制裁を続けても日本人拉致問題に進展が見られない状況を考慮、さらなる強硬姿勢を示すため除外を求めたとみられる。

 ただ対象から外せば北朝鮮側に批判の口実を与えるのは必至。教育基本法で規定された「教育の機会均等」の精神に反するとの指摘も出そうで議論を呼びそうだ。

 関係者によると、外国人学校について「授業内容と本国の教育課程が日本の学習指導要領におおむね合致していると確認できること」を無償化対象の条件とすることで、国交がなく教育課程が確認できない北朝鮮を除外する案が浮上しているという。

 1月29日に閣議決定された高校無償化法案では「高校と同等」とみなされる各種学校の生徒には、私立高生と同様に年額約12万円の「就学支援金」を支給する。判断基準は4月までに省令で定める方針。

2010/02/21 02:02 【共同通信】


http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022001000624.html

ダントンです。中井大臣の発言は評価したいと思います。
朝鮮学校は民族教育をやっている学校です。
いまだに金正日や金日成を礼賛するような
教育に国民の税金を投入するのには
反対を表明したいと思います。
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北人権法に反対すれば'職'を失い廃家亡身

2010/02/20 09:37
北人権法に反対すれば'職'を失い廃家亡身

[デスクコラム] 政治家が大義名分を逃せば'すべて'を失うことに
孫光柱編集局長
[2010-02-18 16:58 ]

今年は2010年なので、あと20年経てば2030年になる。

もし私たちが2030年の時点から今日を振り返り、今のこの時期を観察することができたら、「2010年の韓国の状況」は、私たちの目にどのように映るだろうか。きっと、もっと客観的に状況を観察することができるだろう。

2010年2月現在、国会外交通商委の常任委員会を通過した「北朝鮮人権法案」を、法司委員会が開かれれば決死の覚悟で一度阻止しようと、民主党は考えているようである。これは見物だ。

20年後である2030年2月の時点で、「2010年の南北関係及び大韓民国国会」を勉強している平壌大学大学院過程の若い歴史学徒がこの有様を見たら、その人はどう考えるだろうか。

おそらく十中八九、「どうしてたった20年前のことなのに、この時代の大韓民国の国会には、こんな無識な人たちが国会議員であるかのように一堂に会していたのだろうか...」と考えるだろう。おそらく、間違いないだろう。だから歴史というのは実に冷厳なのである。

2030年頃には、今「北朝鮮人権法」に反対している民主党の国会議員たちの幼い孫たちも、全員おとなになっているだろう。そうして孫たちも、「私たちのお爺さんは、どうして北朝鮮人権法に反対するという、そんな無識なことをしたのだろうか」と思うだろう。これもまた、間違いなくそうなるだろう。なぜだろうか。

2030年には、現在の金日成-金正日-3代世襲王朝が存在しているはずもなく、またこの時期には「北朝鮮の人権」という単語には「現在性」よりも「歴史性」の重みがかかっているはずだからだ。

それなのに、今民主党議員たちは、一寸先を見ることもできていない。どうして、こんなに何も見えていない人たちが国会議員だと言っているのだろうか。本当にもどかしい。

もちろん、民主党の国会議員の中には「反対の理由」を言っている人はいる。

ウ・ユングン院内首席副代表は16日に院内対策会議で、「民主党が討論していた最中に、パク・ジン委員長が修正案を議決した点、民主党議員が全員退場した中で票決されたという点、いわゆるニューライト支援法、極右性向の団体を支援すること以外に何の意味もない、まさに理念的な法律に過ぎない」と述べ、「法司委員会では、北朝鮮人権法には手続きと内容に大きな欠点があるため、この法律を通過させることはできない」と主張したという。

シン・ナッキュン議員も、「北朝鮮人権法は実行性がなく、むしろ南北関係を阻害する要因があり、人道支援も難しくする内容が記されている」と言い、南北首脳会談が開かれようとしている時期に適切ではないと主張した。

「北朝鮮の人権を求める団体は極右」というウ議員の「絶対無識性」については論評したくないが、百歩譲歩って、北朝鮮人権法に反対する民主党議員どうしが、これまでたった一度でも北朝鮮人権法制定のために真剣に議論したことがあったのか問いたい。

これまで10年以上、北朝鮮の人権に反対し続けて、揚げ足を取ってきたのではなかったか。北朝鮮人権法に問題があれば、民主党も合理的な法案を作って、互いに討論すれば良い。法案を作りもせずにいつも反対して、熱心に働いている国会議員の後頭部を殴るようなことは裏通りのごろつきがすることであって、そのような人たちをどうして大韓民国の国会議員と言えるだろうか。

そうして、2030年には「2010年に北朝鮮人権法に賛成した議員なのか、反対した議員なのか」という問題だけが取り上げられて、残りの時期の問題等々、こまごまとしたことは判断の対象にならない。そしてこれからは、インターネット検索機能が一層発展するため、反対していた議員らは歴史に記録され続ける。

もしかしたら、反対した国会議員の子孫万代までその記録が残ることになるかも知れない。北朝鮮人権法に反対した国会議員の子孫たちが、「恥ずかしい先祖」をどのように受け入れるだろうか。

18代国会議員の総選の結果には、はっきりとした特徴が1つあった。

北朝鮮の人権に賛成した候補たちは当選の栄誉を得たが、最後まで反対した候補たちはほとんど落選した。当時、北朝鮮の人権問題に積極的だった候補15人中、12人が当選の喜びを分かち合った。ナ・ギョンウォン、ファン・ジンハ、ファン・ウヨ、パク・ジン、シン・ジホ、チョ・ジョンヒョク、シム・ジェチョル、チョン・ヨオク、ソン・ヨンソン議員が全員当選した。

一方で、キム・ウォンウンやイム・ジョンソク、チェ・ジェチョン、イム・ジョンインなど、以前から北朝鮮の人権問題では無識なことばかり選んでやってきた、いわゆる「北朝鮮人権の5敵」は全員落ちた。

北朝鮮の人権に敵対的だった候補に指目された候補20人のうち、当選した人はわずか4人だけだ。当時、生存者4人もキム・ヒョソク議員を除けば、ほとんど名前のない「タンドリ」(2004年、盧武鉉前大統領の弾劾反対の波に乗って議員になった人たち)だった。国会議員も厳然とした「職業」とみなせるので、彼らは皆、職を失ったのも同様だ。

このような結果を、単に過ぎ去った選挙の風と考えることはできない。人権問題は、人々が社会を作って生きて行くための基礎的な共同体の土台にあたるものだからだ。単なる、1つの政策に対する賛否の立場とは根本的に異なる。

人権問題は「大義名分の問題」である。したがって、政治的取り引きや妥協はできない、非妥協的なものという属性があり、特に、政治家であればどのような場合でも、大義名分を必ずつかんでいてこそ、生存できることになる。政治で大義名分を逃せば、すべてを逃すことになる。

そのため、半分冗談ではあるが、今回の北朝鮮人権法案に反対する国会議員たちは、19代総選で落ちる確率が非常に高く、さらに2030年頃になったら子孫からそっぽを向かれて廃家亡身になるかも知れないのである

http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk02500&num=8410

ダントンです。日本でも北朝鮮人権法の改正問題が出ていますが現在、韓国でも北朝鮮人権法が
国会で審議していますが北朝鮮融和派の反対で紛糾しています。それに対してデイリーNKの孫光柱編集局長
が法案に反対する政治家の皮肉とも受け止めるコラムを書かれました。
日本でも社民党・共産党が2006年の北朝鮮人権法の成立の際に反対しましたし、
一部の民族排外主義者も反対しました。そのような人間たちも北朝鮮の手先といって過言ではないと思います。
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金賢姫元死刑囚の日本招致手続き 北朝鮮拉致問題で政府

2010/02/18 16:58
金賢姫元死刑囚の日本招致手続き 北朝鮮拉致問題で政府

 政府は17日、大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚の日本招致に向けた手続きに入った。中井洽拉致問題担当相が同日の拉致問題関係政策会議で明らかにした。

 金元死刑囚が政府関係者に、拉致被害者の横田めぐみさんに会ったことがあると証言していたことを踏まえた。

 同会議の出席者によると、中井氏は金元死刑囚の証言記録に関する報告を最近まで受けていなかったと発言。金元死刑囚を「日本に招致して話を聞く意義がある」との認識を示したという。(07:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100218ATFS1702H17022010.html

ダントンです。金賢姫元死刑囚の日本招致問題ですが
本当の呼ぶ必要があるのか大きな疑問です。
彼女が横田さんと会ったのは20年前の爆破事件の
直前ですし、彼女が著書の中でも間接情報です
横田さんの件を触れていますがどこまで知っているか
大きな疑問ですし、韓国では彼女への見方も冷ややかであると
言う話を聞きます。特に爆破事件で亡くなったご家族から
批判が出ているという話が出ています。その意味で招致自体が
日韓の北朝鮮問題の連携に大きな水を差す可能性もあり、
慎重にないといけません。日本に招致するにしても
国会証言等の留めておかないと
全国で講演をさせたり、本を出させたりして、以前、横田さんを見たと証言して
運動団体の内輪揉めに巻き込まれて最後は覚せい剤まで
手を出し、人生がめちゃくちゃになった安明進みたいに
ならないか心配しています。
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脱北者受け入れを緩和 拉致問題担当相

2010/02/17 23:59
脱北者受け入れを緩和 拉致問題担当相
2010.2.17 21:36

このニュースのトピックス:北朝鮮拉致事件
 中井洽(ひろし)国家公安委員長・拉致問題担当相は17日、国会内で開いた拉致問題関係政策会議で、北朝鮮脱出住民(脱北者)支援を盛り込んだ北朝鮮人権法について、「脱北者の中には日本への定住を望む人もいるので受け入れ要件を緩やかにしたい」と述べ、同法改正に向けて検討を始めたことを明らかにした。

 一方、3月で期限を迎える拉致被害者への給付金支給を5年間延長する拉致被害者支援法改正案を議員立法で提出することも確認、今後、超党派で調整する。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100217/plc1002172137025-n1.htm

ダントンです。脱北者受け入れを緩和を高く評価したいと
思います。脱北者の受け入れは北朝鮮体制の
揺さぶるカードもなります。非常に有効な手段です。
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イスラエル人権団体、日本赤軍支援で北朝鮮提訴

2010/02/16 02:07
イスラエル人権団体、日本赤軍支援で北朝鮮提訴

【エルサレム=共同】14日付のイスラエル紙ハーレツによると、同国の人権団体「シュラト・ハディン」は、1972年のテルアビブ郊外のロッド(現ベングリオン)空港乱射事件で日本赤軍やパレスチナ解放人民戦線(PFLP)を支援したとして、北朝鮮に総額3千万ドル(約27億円)の賠償を求める訴訟を米自治領プエルトリコの連邦裁判所に起こした。
 同団体側は、北朝鮮が日本赤軍などに物資を提供し事件の計画を手助けしたと主張。被害者の家族・遺族12人を代表して提訴し、予備審理は昨年12月に始まったが、北朝鮮側からの返答はないという。団体関係者は原告の主張が認められれば、米国の銀行にある北朝鮮の資産を差し押さえられる可能性があると語った。
 事件はPFLPの支援を受けた日本赤軍のメンバー3人が実行し、24人が死亡、76人が負傷した。ハーレツによると、被害者にはプエルトリコからのキリスト教巡礼者16人が含まれていた。(14:10)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100215ATGM1500D15022010.html

興味深い記事を見つけました。イスラエルが北朝鮮を日本赤軍支援で提訴した
記事です。日本赤軍と北朝鮮を結んだのはよど号グループです。
特に1980年代には欧州で日本赤軍関係者とよど号グループが
共同作戦していた様子を国際警察や各国の情報機関も
確認していますが全容は不明です。

関連資料
旧日本赤軍 元メンバー明かす『手紙で資金要請』 重信被告、北と“連携”
http://nyt.trycomp.com/modules/news/print.php?storyid=7819




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心機一転

2010/02/16 02:04
ダントンです。更新が止まっていたようですので
心機一転、更新を開始します。
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